アフィリエイト広告

アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)は、アフィリエイト広告の出稿を希望するネットショップの委託を受け、ネットショップに代わってアフィリエイターとの交渉や斡旋を行います。

アフィリエイトプログラムは、Amazonのように企業が単独で提供している例もありますが(リンクスタッフといいます)、大半はネットショップから委託を受けたアフィリエイトサービスプロバイダによって提供されています。

アフィリエイト広告出稿の流れ

①ASPへの各種データ提供、課金条件設定

ASPに加盟したネットショップは、まずASPに対して商品写真や広告などのデータを提供する必要があります。また合わせて課金条件(クリック課金・コンバージョン課金・成約課金など)を決定します。

②ASPからアフィリエイターの紹介を受け、契約を結ぶ

ネットショップから共有されたデータや課金条件を元に、ASPがアフィリエイターとの交渉を進めます。条件に合うアフィリエイターが居れば契約となります。

③アフィリエイターが自身のサイトに広告を掲載する

契約を結んだアフィリエイターが運営するサイトやブログに、貴社ネットショップ向けの広告が掲載されます。

④ユーザーがアフィリエイトサイトの広告をクリックする

アフィリエイトサイト・ブログ内の広告をユーザークリックすることによって、貴社ネットショップにユーザーが流入します。クリック課金型の契約を結んでいる場合はこの時点で課金が発生します。

⑤ユーザーがネットショップで商品を購入する

アフィリエイト広告から流入したユーザーが、貴社ネットショップの商品を購入します。この時、どのアフィリエイトサイト経由で購入したのか、どのアフィリエイト広告経由で購入したか、というデータは後程参照することができます。

⑥広告料金が発生する

コンバージョン課金型・成約課金型にてASP・アフィリエイターとの契約を結ぶネットショップが多いため、基本的にはこのタイミングで広告料金が発生します。

⑦アフィリエイターに成果報酬が支払われる

アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)からアフィリエイターに成果報酬が支払われます。

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